住宅ローンを借り換えようとしたら、銀行が慌てて金利を下げてきた話

固定費見直し

※このページのアイキャッチ画像はAIにより作成されたイラストです。

こんにちは、R蔵です😄

今回は私が体験した「住宅ローンを借り換えようとしたら、銀行が慌てて金利を下げてきた話」を書いてみます。

実際にやってみて一番感じたのはこれ👇

借り換えを検討していると伝えることで、今借りている銀行から金利の見直し提案がもらえることがある!

借り換えするかどうかは置いといて、相談するだけでも得するチャンスはあるんだな〜と実感しました。 ということで、今回は私のリアルな流れを追いながら、その過程と気づきをシェアしていきます。


なんで借り換えようと思ったのか

家計の口座を地銀に集約したことで、毎月の収支が一目で見えるようになりました。すると、住宅ローンが家計の中でかなりの割合を占めていることが気になってきたんです。

ちょうど自動車保険を乗り換えで成功体験をして気をよくしていた私は、 「ローンも見積もり出してお得なら乗り換えればいいし、差がなければそのままでいいよね〜」 という軽い気持ちで、楽天銀行の住宅ローン借り換えを申し込みました。


軽い気持ちで申し込んだら…?

申し込み画面で必要項目を入力して、ポチッと送信。 すると1〜2週間くらいで「事前審査に通過したので、必要書類を提出してください」とのお知らせが届きました。

えっ、もう通っちゃったの!? と少し焦ったものの、 事前の借り換えシミュレーションでは、地銀よりも金利が下がるのは確実。 「じゃあこのまま進めてみよう」と思ったわけです。

ちなみに当時(2023年)、私は地方銀行で35年ローンを借りていて、借入開始は2008年。

  • 最初の10年間は固定金利2.15%
  • その後は変動金利(借り換え当時)2.07%

楽天銀行で残り20年を固定金利にした場合でも金利は約1.7%(変動はよく覚えてないのですが0.59%とかだった)。

「これはもう借り換えるしかないでしょ!」と、すっかりその気になっていました。

ただひとつのネックは、地銀からもらわなければならない書類。 窓口で事情を話すと、ちょっと仕切られたスペースに通され、融資担当の方が2人登場。

話の内容はというと、要するに「できれば借り換えしないで欲しい」というもの。 いやいや、書類さえもらえれば借り換え完了なのに…と思いながら話を聞いていると、 「1日お時間いただけませんか?」と。


銀行からまさかの提案が!

翌日、地銀から提示されたのは、金利条件を見直したシミュレーション。 「借り換えの手数料まで考えると、こっちの方が得かもしれませんよ」と、 提示されたのはなんと変動金利0.68%!

「ちょっと待って、今までの2.07%ってなんだったの?」という気持ちはありつつも、 書類2〜3枚でその条件に切り替えられるなら、今回はこれでいっか…という気持ちに。

結果的に、借り換えはしませんでした。


やってみて分かったこと

今後もしまた不満が出てきたら、改めて借り換えを検討するのも全然アリ。 選択肢を持っておくって、家計管理でもすごく大事なことなんだなって実感しました。


以上、R蔵の住宅ローンゆるっと体験談でした😊

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