※このページのアイキャッチ画像はAIにより作成されたイラストです。
口座を集約することでかなり家計管理が楽になった
家計管理のためにカードや口座を集約することで、毎月の収支の全体像が把握できて余計なお金の出し入れもなくなり銀行やATMに行く回数が減っていいことしかない!
きっかけは自動車保険の見直し
自動車保険をネット型に変えて年間6万円以上節約できたことで、「固定費の見直しって効果あるな〜!」と実感。
じゃあもっと見直せるところは?って探してたら、
何にどれだけ払っているのかわかってはいるつもりだけど……なんか全体がバラバラで、家計の全体像がつかめない!
っていう状態に気づいた。
家計がバラけてたころの話
当時の私の家計まわりはこんな感じ:
- 地銀A:給料の振込・住宅費・光熱費・保険・税金の引き落とし
- 地銀B:学校費・通信費
- 現金 or カード2種:食費・雑費・通販
- ネット銀行:カードの引き落とし
- 使ってない口座:2つ(存在を忘れていた)
何でこんなに散らばってたのかというと、 ポイントやキャンペーンに釣られてその場その場で決めてきた結果。
頭では整理しきれないのでエクセルで月の収支をつけ始めたけど、3ヶ月で
「通帳の記帳めんどい!全然追いつかん!」
ってなった。
よし、まとめよう!と決意
「じゃあもう全部地銀Aにまとめよう!」と一念発起。
- 給料の振り込み先である地銀Aに引き落としもぜーんぶ
- カードもDカード1枚にして、そこに支払いをまとめる
- ポイントも貯まるし、管理もラクになるはず!
……と考えて、実行。 でも、これ全部整えるのになんだかんだ1年かかりました(笑)
途中で忘れてた年払いの引き落としがあったり、全部の把握にはくるっと1年ですな。
子ども2人分の医療保険(月14,000円)を解約した
理由はYouTubeで見た高額療養費制度の話。
二人分とはいえ年間で17万を10年位掛けてたから総額170万。仮に2ヶ月入院してもおよそ16〜8万円ほど、手術など、どんな高額な医療でも上限までしか払わない「あれ、これ保険いらなくない?」となった。
国民健康保険はとても優秀な保険で、万が一高額な医療を受けることになっても高額医療費制度があり月の支払い上限が年収ごとに決まっている。
さらに続けて何ヶ月も高額医療費の支給を受けた場合はさらに上限が下がる。
もしもに備えて生活防衛費を月の生活費の6ヶ月〜1年分くらい用意できれば保険は要らないと知ったからだ。
自分の医療保険や個人年金は勇気が出なくてこの時はまだ解約できなかった(笑)
スッキリした…と思った、その時は
結果、すごくスッキリしました。
- 銀行へ行く回数激減(引き落とされる固定費は把握できている)
- 変動費はカードの明細一覧がメールで来るので一目瞭然。ブラボー
- 不要な保険・サブスクを解約!また少しスリムに
これは「やってよかった」と今でも思ってます。
とはいえ、もうちょい工夫できたかも
やり方は良かった、でも選んだ相手(地銀AとDカード)がちょっと惜しかった!
その後、家計管理アプリ(マネーフォワードME)との相性が悪いとか、使い勝手の不満が出てきて、
「もっと便利な組み合わせがあるんじゃ…?」
と気づくように。
今は口座もカードも別のものに変えてるんだけど、その話はまた今度ゆっくり書きますね。
家計管理は「終わり」じゃなく「更新」するもの
一つだけ言えるのは
家計管理って、やって終わりじゃない。暮らしに合わせて“更新”してくものなんだな〜って思ったよ。
今「お金の流れがつかめない」とモヤモヤしてる人、 まずは「何がどこから出ていくのか」一回書き出してみると見えてくるかも!
そして、まとめるのはおすすめだけど、選ぶ先は使いやすさも大事にしてみて!
経験者からのささやかなアドバイスでした☺️
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