第4話:不安の正体と未来への一歩

わたしのこと

※このページのアイキャッチ画像はAIにより作成されたイラストです。

こんにちは、R蔵です😄

今回は、ある動画をきっかけに自分の将来への不安と向き合い、家計管理や副業への関心が高まっていった流れについてお話しします。

不安の正体に気づく

YouTube動画との出会いが転機に

YouTubeで「固定費削減」の動画を見たのがきっかけで、このYouTuberの方の言葉に触発され、自分が抱えている不安や心配は何だろうかと事あるごとに考えるようになりました。

そして出た答えは――「ずっと働けるのかが不安なのだ」ということでした。これは間違いない、と確信しました。

一馬力の危うさと、見えてきた道

原因がわかったら、次はどうすれば解決できるかを考えました。

問題は、今が一馬力(収入源が一つ)だということ。ではどうするか。

本業以外に収入を得るしかありません。すぐに始められそうなのはNISAやiDeCo。でもそれには、今使っているお金の中から捻出しないといけない。

ということは、まず家計管理だ――という流れになっていきました。

新NISAと副業の模索

家計管理がある程度落ち着いた頃、ちょうど新NISAがスタートしました。まずはこれを始めることにしました。これは「未来の一馬力」。今すぐ頼れる収入ではありませんが、将来に備える第一歩です。

次に考えたのは副業です。何をしよう?何ができるだろう?といろいろ模索していた矢先……なんと、本業の方を失うことになってしまいました。

無職からの再出発

無職になったとはいえ、これまで家計を見直し、身の回りを整理してきたおかげで、全くのノーガードだったわけではありません。

生活防衛費も貯めていたし、最悪いくらあれば暮らしていけるのかもきちんと把握していたので、いきなり路頭に迷うという事態にはなりません。

むしろ、「副業を始めよう」ではなく「本業を自分で立ち上げるしかない」と気持ちが切り替わり、「本業から派生する副事業も作って、何本も収入の柱を持って、不安のない老後を迎えてやる」と決意を新たにしました。

このブログが誰かの力になることを願って

その意気込みを自分の中にしっかり刻み込むため、退職を正式に決めたその日に、このブログを始めたのです。

このブログは、私のような「何も持たない人間」が50歳から何かを立ち上げ、その経過を発信していく記録です。

いつか誰かの役に立つかもしれない。そう信じて、私は今日も記事を書いています。

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