第3話:超節約生活と、金銭感覚の転機

わたしのこと

※このページのアイキャッチ画像はAIにより作成されたイラストです。

こんにちは、R蔵です😄

今回は、壮絶だった連帯保証人問題の終盤と、それによって私の金銭感覚がどう変わったのかをお話しします。

貧乏ゾーン、突入

そこから、超絶節約貧乏生活が始まった。

父や母は心配して「お金を出すよ」と言ってくれたけど、私の家族を大事にしなかった奴のために、大事な人が不利益を被るのがどうしても我慢できなかった。私は気性が荒いのだ。

とはいえ、子どもがまだ小さかった頃、いわゆる「貯め時のフェーズ」だったから、収入の大部分を返済用に回した。3年弱かかって、2件とも一括返済した。

金銭感覚が激変

この超貧乏ゾーンを経て、私の金銭感覚はガラッと変わったと思う。

それまでは「今必要な分があればいい」「何かあれば働いて稼げばいい」みたいなマインドだったけど、今回の件で大いに反省しました。

ちゃんと管理しなきゃ子どもにしわ寄せがいくことになるのです。

これは、私の責任だと強く思いました。

この件から私は「超節約マインド」に方向転換しました。子どもに関わること以外には、もうお金を使わないぞと。

ぎゅうぎゅうで徹底した家計管理

元々返済に充てるため、家計はぎゅうぎゅうに絞れるだけ絞っていた。逆に子ども用に、少し緩めたくらいだったけど。

当時のやり方はシンプルでした。給料日に定額を通帳から引き出して、それ以外は一切通帳を見ない。ただそれだけ。

固定費の引き落とし分はちゃんと把握していたし、3人で固まって同じ部屋でご飯を食べて、一緒にお風呂に入って、同じ時間に寝る。

光熱費を無駄にしない知恵😄

3人で仲良く笑顔で生活できたので、ずっと一緒で楽しかった。

手作りのおもちゃやイベントを開催したりしてそれなりに充実して暮らしていました。

教育費とのバランス

幸いにも、子どもは2人とも小中高と公立だったので、その後スポットで大きなお金が必要になるイベントは発生しませんでした。

その後、長男が専門学校に入学する頃からは、子どものこと以外にも、自分の老後の心配をするようになってきました。

不安になって医療保険に入ったり、個人年金保険を始めたりもしてみたけど…。

悶々とした日々へ

でも、それで老後の心配が晴れるわけでもなく、モヤモヤとした日々を過ごしていた。

▶️ 次回(第4話)予告: 節約生活から始まったお金との向き合い方。そして、不安の正体とその解決方法が見えてきたとき、50歳からの新しい挑戦が始まった。

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