※この画像はAIによって作成されたイメージです
こんにちは、トラきよです😄
食べさせたいのに怖い。3歳までが一番つらかった
前回、離乳食が終わった頃からアレルギー反応が出る食材が増えたと書きましたが、その後3歳までが悪くなる一方という感じでした。
あとから分かったのですが、3歳ごろまでは内臓も未発達で、さまざまな刺激に敏感に反応しやすい時期。必ずしもアレルゲンそのものでなくても、似た症状が出たり、仮性アレルゲンや体調によって反応が左右されることもあると知りました。
それまで安心して食べさせていた食材も突然ダメになることがあり、何を食べても何かしらの反応が出てしまう。そんな毎日で、「食べさせる怖さ」と「栄養を摂らせなきゃ」というプレッシャーの板挟みに。もはや、ドラえもんの『グルメテーブルかけ』が本気で欲しいと毎日考えていたほどです。
掻き壊しと戦う日々、とびひの連鎖
肌の状態も悪く、アトピーの人にはおなじみの黄色ブドウ球菌が悪さをして「とびひ」に。次男は“掻きまくりタイプ”だったので、一度できるとすぐに広がり、しょっちゅう自家製感染を繰り返していました。
ちなみに鼻をほじる行為もとびひの原因になるとその頃教わり、なるほど…と納得。彼はぼーっとしてる時は大概鼻をほじっていましたから。
気をつけることがあり過ぎて、もはや何から守ればいいのか分からなくなっていました。
包帯なのに頼れる味方「チュビファースト」
そんな中で、皮膚科の先生に勧められたのがチューブタイプの包帯、チュビファースト。
初期費用は普通の包帯より高めでかなり躊躇しましたが、これが本当に助かりました。洗濯機でガシガシ洗えるし、繰り返し使える。薬をたっぷり塗ってからスポッと被せるだけで、ぴったり肌に沿ってくれるんです。
- 切り口がほつれない
- 厚みがあるから掻いても肌が傷つきにくい
- 刺激をガードして痒がる頻度が減る

チュビファースト2-WAY(緑) 5.75X10M 1箱 メンリッケヘルスケア 22-2200-01
▶ 年齢によってタイプが分かれています。
汗をかく季節でも、自分の汗でかぶれてしまう子だったので、肘や膝の内側など、かえって汗を吸収してくれて楽になったようでした。
外遊びで地面に寝転ぶような場面でも、ガードされている安心感もありました。
見た目はミイラ?でも親子の心を救った
デメリットは、なんといっても見た目。まるでミイラ男のようになります。
じじばばの反応は最悪で「なにこれ!?」と毎回ビックリされていましたが😆、それ以上に私たち親子にとっては希望のアイテムでした。
- 寝るとき以外でも薬をたっぷり塗れる
- 洋服への薬の付着も気にしなくていい
- 保湿&刺激ガードで肌管理がしやすくなる
掻いてしまう姿に「ダメでしょ!」と怒ってしまい、あとで反省する…そんな日々を少しでも減らしてくれたのがチュビファースト。
だから今も、当時の育児の中で「本当にあってよかったアイテム」のひとつとして強く記憶に残っています。
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